お気楽diary

お気楽なことを勝手きままに綴ります!

女性の敵!憎きシミ対策メソッド♡

いつまでも若々しくきれいな肌でありたいと願う女性の大敵、顔のシミ。

シミは出来てほしくないし、知らぬ間にどんどん大きくなり、鏡を見てシミがあるとふけたと感じてしまいますよね。

若いころは日焼けをしてもすぐに元の肌の状態に戻るのに、年齢を重ねると紫外線が原因でしみになってしまいます。

しみを消してくれる撃退(治療)アイテムや、シミを作らない予防方法を一挙公開します。

見出し1. しみが出来る仕組み

シミにはさまざまなタイプがあり原因がそれぞれ異なります。一番大きな要因は紫外線によって過剰に出来てしまったメラニンの色素沈着が起きることでできます。

紫外線以外にも、ニキビ跡や肌の炎症が治った後にできるシミや摩擦によってできるもの、女性ホルモンの乱れによって出来る肝斑などさまざま挙げられます。違いを見ていきましょう。

3種のシミ

シミの種類はいくつもあり、種類や大きさによって治療法も異なります。レーザー治療が有効だったり、のみ薬(トラネキサム酸)で改善できたりするしみもあります。

シミの治療をはじめるときには、治療法を間違えないように、しましょう。続いては3つのシミの種類をご紹介します。

  • 肝斑(かんぱん)

肌のその部分が黒ずみ、褐色の斑点が広がる症状。額や頬、目元、口元に30代半ばより現れます。女性ホルモンバランスの乱れが原因で出来る場合があります。レーザーでは除去が難しく、内服薬が効果的でおすすめです。

  • 雀卵斑(じゃくらんはん・ソバカス)
    赤毛のアンのイラストのような皮膚にできるしみの1つ。茶褐色で、頬や鼻まわりに、広範囲に広がるのが特徴です。遺伝要素が強く色白の人に現れるしみです。
  • 老人性色素斑

一般的にしみと言うと、この老人性色素斑を指します。紫外線の影響によってできるしみで、40代あたりから出きます。濃くなる前に美白化粧品で抑えることが予防策です。レーザーで除去することも有効です。

それぞれ原因も治療法も異なりますので自分の顔にあるしみは何なのか見極めることから始めましょう。

見出し2 手軽にできる予防方法

 

f:id:ga85:20200624140351p:plain

しみの一番の敵は紫外線だと判明しました。まずは予防が大切です。

紫外線予防で、身近なものは日焼け止めです。日傘やサンバイザー、サングラス、手袋は効果的ですが、かさばるしスポーツ中には邪魔で現実的ではありません。

 

日焼け止めはどのように選んでいますか?正しい量や方法を守らないと効果が半減しますので正しい量を塗りましょう。

日焼け止めに書かれているSPF、紫外線をどれくらいブロックしてくれるかのバロメーターです。

一度塗れば何時間効果的なのか計算できます。

何もしない状態で日光を浴びると20分で肌は赤くなり始めると言われていて
SPF50の場合は20分×50倍=1000分つまり約16時間、太陽光の紫外線から塗った箇所を守る効果が期待できるという意味です。

日焼け止めの用途別に選ぶ目安は次の通りです。
•日常生活:SPF5 
•軽めの屋外活動:SPF10 

  • 晴天下のスポーツ、海水浴:SPF20 

塗るタイプの日かけ止めは好きではない人は、飲む日焼け止めのサプリも登場していて、敏感肌の方におすすめです。

見出し3 シミの撃退法

ではシミが出来てしまったらどのように撃退すればよいのでしょうか。

 

①運動

 

運動もシミ予防に関係があります。

適度な運動は、血流を活発にし、肌の新陳代謝を促します。肌の細胞の生まれ変わりを促進し、メラニン排出を促すためシミ予防につながります。

効果的な運動方法は、有酸素運動無酸素運動の繰り返しです。有酸素運動(マラソンやウォーキング)を定期的に行う事で、ターンオーバーが活発になります。更に、代謝アップし太りにくい体質になるので一石二鳥です。

外での運動時にはきちんと紫外線予防をしましょう。シミを減らすための運動をした時に大量の紫外線を浴びてしまったら本末転倒です。 

②睡眠

美肌には質の良い睡眠が欠かせません。

睡眠中は体と脳の休息や疲労回復を促し、成長に欠かせないホルモンや体内リズムを整えるホルモンが分泌されます。

この成長ホルモンは肌の新陳代謝を活発にする働きがあり、メラニン色素の排出にも有効です。

また紫外線によってダメージを受けた細胞の修復も寝ている間に行われ、夜10時から2時の間はゴールデンタイムには肌によいホルモンが活発に分泌されます。

良質な睡眠を手に入れるためには、寝る1時間前はスマホを見ないようにする。

コーヒーなどカフェインを摂りすぎない。寝る3時間前までに食事を済ませる。このようにポイントを抑えることが良質な睡眠に不可欠です。

入浴・マッサージ

運動同様入浴は、血流を活発にし、肌の新陳代謝を促します。繰り返しになりますが、シミができるのは、メラニンが排出されずに肌に残るためです。

メラニン色素を肌に沈着させないように、肌の新陳代謝を促し、ターンオーバーを正常に機能させることが必要です。リンパの流れにそったマッサージをすることでメラニンを排出し、シミを未然に防ぎます。

毎日15分~30分程度は湯船の中でゆっくり過ごすと、リラックス効果もあり、体が温まりマッサージ効果も出やすくなります。

たばこはNG
たばこも美肌にはご法度で、喫煙すると、体内では活性酵素が大量に発生します。しみ・そばかすの原因であるメラニン色素の生成を活性化させるだけではなく、体の中の細胞や血管を酸化・劣化させる作用もあります。

見出し4 シミを化粧で上手に隠す方法

出来てしまったシミがなかなか治らない場合はメイク道具や基礎化粧で解決しましょう。

シミ隠しにおすすめのコンシーラーの効果や4種類の特徴と目的別の選び方をご紹介します。

シミ隠しにベストな最強のアイテム「コンシーラー」についてチェックしてみました。部分用ファンデーションとも呼ばれるコンシーラーは気軽に使用できますがカバー力は侮れないので手離せません。

肌の悩み(シミ、ニキビ)など隠し、カバーしてくれます。

重点的にファンデーションではカバーし切れない部分を上手に隠し綺麗に見せてくれる役割がありますので厚塗りになりません。

次はコンシーラーの種類について3つご紹介します。

種類①リキッドタイプ

筆などのリキッドタイプは比較的簡単に塗れるので初心者におすすめです。少量で広範囲に伸びるので、一気に塗りたいときに最適です。ただし、カバー力はそれほど高くありません。

種類②スティックタイプ

こちらも比較的簡単にメンテナンスしやすく、ピタッと肌に密着するので初心者~中級者向けのアイテムです。頑固な、シミやくすみ、肌荒れをしっかりカバーしてくれます。

種類③クリームタイプ

クリームタイプは上級者向けでパレットに入っていて、濃さが異なる数種類の色味をカスタマイズするものが多いです。自分好みにカスタマイズが可能で最大のメリットです。

シミ隠しの時の、コンシーラー選びのこつ

シミ隠しに使う場合は、ファンデーションと同系色または多少暗い色を選ぶのがポイントです。地肌より明るい色だとかえってコンシーラーだけが目立ちます。

肌の色より少し暗めのイエロー・ベージュ、またはダークベージュを選ぶのが上手に隠すこつです。

見出し5. シミ対策♡おすすめ美肌フード

最後にお腹の中から綺麗になれるシミ対策の美肌フードを公開します。

シミ予防に効果的な栄養素には、ビタミンC、ビタミンE、β-カロテンというものがあります。

ビタミンC

しみの原因であるメラニン色素の沈着を防ぎ、シミ予防に一役かいます。シミ予防のほかにも、シワを防ぎ、老化予防の効果も期待できます。

多く含む食材・・・赤ピーマン、ブロッコリー、キウイ、イチゴ、アセロラ、パセリ、柑橘類(レモン)などがあります。

お水にレモンを入れて飲んだり、スムージーに取り入れたり毎日少しずつでいいので摂取したい栄養素です。

 

ビタミンE

若返り栄養素の異名をもつビタミンE、血流を良くして、新陳代謝を活発にする効果があります。また、紫外線から肌をブロックします。

ビタミンEを多く含む食品は

ナッツ類、うなぎ、アボガド、胚芽米、サケ、カボチャ、卵黄、など

β-カロテン

ダイレクトに美肌に関係する効能のB-カロテン。皮膚の代謝を高め、お肌のターンオーバーを促す作用があります。

β-カロテンを多く含む食品は

シソ、ニンジン、ホウレンソウ、ミカン、などです。比較的安価で手に入る食材ですので、もう1品足すときにはそういえばシミ予防に有効な食材だったなと思い出して取り入れてみましょう。

6. まとめ

シミ予防は目に見えて変化が分からず途中でやめてしまう人もいますが、対策をするのとしないのでは数年後、数十年後の肌が変わってきますよ。肌質は人によってさまざま、年齢によっても変化します。

ストレスをためず、良質な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動を心がけ、シミがまだ目立たないうちにケアを続けていき、シミのできにくいお肌になることは可能です。

明日から自分が出来る、ストレスのない方法でシミケアをしましょう。